海外体験記 vol. 15
女2人上海グルメ旅!あんなものまで食べちゃいました!
シンガポール、香港、とアジアの体験記が続いていますが、さらに続けてアジアは「上海」での海外旅行の体験記をお届けしたいと思います。
まず、チョコレート&アイスクリーム大好きな私に現地で合流した友だちが何よりも先におすすめしてくれたのは、 「Awfully Chocolate」という、シンガポール発祥の、チョコレートケーキとアイスクリームの専門店です。
上海の他に、香港と台湾でも見かけたことがあるので恐らくアジアで展開されているチェーン店だと思います。
たくさんのメニューの中から、最もおすすめなのは定番のチョコレートアイス。
ハーゲンダッツやリンツなど、これまでたくさんのチョコレートアイスを食べてきましたがAwfully Chocolateのチョコレートの濃厚さは断トツ!!
板チョコをそのままかじっているような気分です。
値段は約500円で、少しお高いですが、チョコレート好きなら一度は口にしていただきたいです。
店員さんが着ている「Give me Chocolate」と書かれたTシャツも可愛いですよ。
続きまして、私が上海で初体験した食べ物があります。それは、「カエル」です。
中国では、カエルはポピュラーな食べ物だそうですが私はこれまで、食用のカエルを見たことも、もちろん食べたこともありませんでした。
上海では現地の友だちに観光案内をお願いしたのですが、その友だちが「カエルはどこでも買えるしスナックと同じよ!」と笑いながら(わりと本気…?)言っていて、 「ケンタッキーみたいな感覚で食べられるよ!」とオススメしてくれたので、それなら!と思い初挑戦したのですが、…残念ながら私の口には合いませんでした。
そういえば、イモトさんもよくテレビ番組で「カエルはチキンと似ている」と言って抵抗なく食べていますよね。
私もこれからの旅で、何度か挑戦すれば抵抗なくなるのかなぁ。。
そんな私の初カエル体験はさておき、次は観光名所のお話を。
上海の観光名所といえば、やっぱり豫園(よえん)!豫園城はTHE・中国的な作りで、お土産屋さんや食べ物屋さんも多くみなさんの目もお腹も、カバンまでも満腹にしてくれる場所です。笑
豫園にある橋を渡るとき、友だちが「この橋を渡るときに転ぶと人生に転ぶ」と言っていたのですが何事もなく渡りきった私はこれからも幸せに暮らせそうです…たぶん! 豫園にはたくさんの小龍包のお店がありますが「南翔饅頭店」は特に大行列。
行列に並んで、やっと買った小龍包は、肉汁たっぷりジューシーで美味しかったです。
近くにスターバックスもあるので、私と同じカフェ好きの方は、ここで地域限定のお土産を買ってもいいですよね☆
お腹を満たした後は、友だちが予約してくれていたナイトクルージング!
シンボルのテレビ塔からイギリス街を通過し、上海の100万ドルの夜景を堪能!友だちが、「中国に住んでいて、こんなに視界が良い日は初めてだ」と言っており そんな日にクルージングができた私は幸せ者だな~と思いました。
さすが、転ばずに橋を渡っただけあります。笑
クルージング後は街並みを散策。
新天地は夜になるとお店の照明がとても綺麗で、カルティエなどの有名ブランド店がとても華やかです。
あと、人気スポットとして有名な「田子坊」は日本の吉祥寺的な場所らしく、カフェがたくさんありました。
ご飯の後は必ずデザートと決めているこの私が、たくさんのカフェの中からチョイスしたのは…
「ハーゲンダッツ」のカフェ!!
昨年、日本のハーゲンダッツのカフェは全て閉店してしまったので、迷わず入店。
日本にあったカフェとは違い、ケーキの種類が豊富☆
ここは豪華に、夜の22時に3段のアフタヌーンティーセットを注文!
大好きなハーゲンダッツに大興奮&大満足でした。
最後に、「新世界」のフランス租界に行き、夜の大人の雰囲気を体験。
深夜まで営業しているBARなどお洒落なお店が多く、フランス街と言われているだけあって、建物の作りもおしゃれで異国情緒あふれる雰囲気を楽しむことができました。
今回、上海の滞在時間が短かったのですが、友だちのおかげでとても濃い時間が過ごせました。
一番心配だったのは、中国語ができないので、どうやって待ち合わせるか…
でしたが、救世主はやっぱり「イモトのWiFi」。
上海に着き友だちに会うまで安心して移動ができ、海外旅行必須アイテムということを再度痛感しました☆