スマホの充電どうすりゃいいの！？世界の電圧とコンセント事情
準備から楽しい海外旅行。
プランも決まって荷物も揃ったし、あとは当日飛行機に乗っていくだけ♪
…っておもったけど、そういえば海外で充電ってどうしたらいいの！？なんてこと、ありませんか？
普段何気なく使っている分、いざ『電圧』なんて言われてもよくわからない！！という方もいらっしゃると思います。
今回は、海外で電化製品を使用するときの基本と、注意点についてご紹介します。
これを読んで、早速電気まわりの準備に取り掛かりましょう♪
まずはコンセントプラグの形状を知ろう！
海外と日本で、一番わかりやすい違いは『コンセントプラグの形状』です。
ここが違うとそもそもコンセントが使えないので、しっかり確認しましょう！
世界では、下のような形状のコンセントが、主に使われています。
※Bタイプのピンの太さ：5mm／Cタイプのピンの太さ：4mm／SEタイプのピンの太さ：4.5mm
様々な形がありますね。
日本で使われているのはAタイプのみですが、国によっては複数の形状を使っている場合もあります。
もし日本の電化製品を海外で使う場合は、変換プラグを使う必要があります。
もちろん頻繁に海外に行かれる方は購入する方がオススメですが、あまり海外には行かないから買うのはちょっとなあ…という方には、海外用レンタルWiFiがオススメ！
レンタルWiFiには付属品として形状変換プラグ※が入っているんですよ♪
（※電圧の変圧機能が必要な場合は別途変圧器が必要です。）
WiFiがあれば外出先でも気兼ねなくインターネットやアプリを開くことができるので、『海外でもネット使いたい！』という方にも断然おススメです☆
日本と海外、電圧は違う？違うとどうなる？
電圧とは文字通り、電気を押し出す力の事。
日本の電圧は100Vですが、世界では最も低い電圧なんだとか。
例えば、お隣・韓国は220V、ヨーロッパ・イギリスは240V。
海外は総じて、電圧が高いことがわかりますね。
日本の電化製品は100Vを基準につくられているので、高い電圧を通してしまうと、製品が耐え切れず壊れてしまうことも！
同じコンセントの形だからと言ってそのまま挿してしまうと故障の原因になってしまいますので、くれぐれも充電等の際は気を付けましょう！
変圧器を使う？それとも…
高すぎる電圧は製品を壊してしまう危険があるので、電圧を変えてしまいましょう。
そんなときに使うのが、変圧器です。
コンセントに挿す際に仲介させるだけなので、使い方はとても簡単。
大きいものではないので、一つ持っておけば便利です。
また、実はユニバーサル仕様の充電器も近頃は増えているんです。
ユニバーサル仕様とは、文字通り世界中どこの電圧にも対応している、ということ。
充電器の製品情報欄に『100V-240V』と書いてあれば、100Vから240V間の電圧は問題なく通せるということになります。
上にも書いたイギリスでも使えちゃいますね。
スマホ・パソコン・電気シェーバー等はこのような仕様になっていることが多いので、ぜひチェックしてみましょう！
ただし、ドライヤー・ヘアアイロン等は日本の電圧にしか対応していないことが多いので、ドライヤー等を使いたい方は変圧器はマストアイテムかもしれません。
海外旅行人気国のプラグ形状と電圧
気になる海外人気渡航先のプラグ形状・電圧をまとめてみました！
ぜひチェックしてみてくださいね♪
まとめ
いかがでしたか？
せっかくの海外旅行、電源まわりの準備も万端にしていきたいですね。
おさえておきたいポイントは3点。
・コンセントの形状に注意！ 合わなければ変換プラグを持っていきましょう。
・電圧に注意！ 基本的に日本より電圧が高いです！
・ユニバーサル仕様か確認しよう！ ユニバーサル仕様なら、荷物も一つ減りますよ♪
これらの点に注意して、海外旅行先でも快適なインターネットライフを送ってくださいね！
