【タイ編】タビジョ必見!季節別コーディネート5選
荷造りをしながら『旅先で何を着ようかな~?』なんて考えるのも、旅行前の楽しみのひとつですよね!
でもいざ準備を始めたら、『雨季・乾季ってなに…?』『過ごしやすい服ってどんななの?』『着ちゃダメな服があるの!?』なんて疑問がたくさん…悩みが尽きないですよね。
今回は、タイへ旅する際のお洋服を徹底分析しました!
持っていって間違いないアイテムを総まとめ。これを読んで、スイスイ荷造り進めましょう~!
タイの季節とは?
タイには3つの季節があります。
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・乾季:11月~3月 気温は25~30℃
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・暑季:3月~5月 気温は35~40℃
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・雨季:6月~10月 気温は28℃~30℃
特に雨季には30~1時間で一気にスコールが降ることも!
タイに行くなら、乾季の冬・12~1月が過ごしやすくてオススメです!
タイでのお洋服・乾季編
乾季は気温も高すぎず、爽やかで過ごしやすい気候なので、日本の初夏の服装で考えるとちょうどいいですよ!
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・Tシャツ(長袖)×丈長パンツ×サンダル
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・Tシャツ(長袖)×ショートパンツ×スニーカー
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・Tシャツ(半袖)×カーディガン×ショートパンツ×スニーカー
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・ブラウス×デニム×サンダル
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・ワンピース×カーディガン×スニーカー
日中は半袖でも過ごしやすいですが、朝晩は少し寒くなります。
カバンに入れてもかさばらない羽織物があるといいですね!
丈長パンツはテーパードパンツがおすすめ。華奢に見えつつ、アクティブに行動するのにもぴったりです!
タイでのお洋服・暑季編
暑季はジメジメする季節。服もなるべくストレスにならないものを選びましょう!
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・タンクトップ×ショートパンツ×スニーカー
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・Tシャツ(半袖)×ショートパンツ×スニーカー
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・ワンピース(袖なし)×サンダル
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・タンクトップ×ひざ下スカート(軽めの素材がオススメ)×サンダル
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・Tシャツ(半袖)×ひざ丈スカート×サンダル
素材はポリエステル製のものがおすすめ!汗も乾きやすくシワになりません。
麻素材のパンツなども、風通しがよく涼しいので使いやすいですよ!(少しシワになりますが…)
タイでのお洋服・雨季編
雨季はとにかく似れても大丈夫な格好で!しかも意外と暑いので、涼しい格好でいきましょう!
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・半袖Tシャツ×ショートパンツ×サンダル
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・タンクトップ×カーディガン×ショートパンツ×サンダル
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・ブラウス×細身のパンツ×サンダル
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・Tシャツ(半袖)×ひざ下丈スカート×サンダル
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・ワンピース×サンダル
大雨で道路が冠水することもあるので、ズボンやスカートの丈はひざ下くらいがオススメ!
サンダルも、汚れても大丈夫なものを選びましょう。
大雨が降るのは一時的なので、レインブーツはオススメしません!暑いです!
タイでのお洋服・禁止編
じつはタイには、服装に規定がある場所や、着るのにあまり好ましくない色・柄があります。
現地で嫌な思いをしないよう、万全の準備をしていきましょう!
◎寺院に行くときの服装規定
タイは厳格な仏教国のため、寺院に入るにも服装規定があります。
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・ノースリーブ
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・おへそが隠れないTシャツ
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・ダメージの入ったパンツ
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・膝が見えるパンツ
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・膝が見えるスカート
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・レギンスやトレンカ
これらはすべてNG!
お寺にはこのような観光客のために『レンタルパンツ』が用意してありますが、おそらく衛生的によくなく、なによりおしゃれじゃないので、お寺に行く人は事前にしっかり準備して行きましょう!
◎タイで避けるべき色や柄
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・赤、黄
タイには対立している勢力があり、クーデター等も起きています。
それら勢力のシンボルカラーが赤、黄だそうなんです。
シンボルカラーを気にする人もいるので、可能なら避けましょう!
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・迷彩柄
日本ではファッションの一つとして普及していますが、本来は軍服の色ですよね。
なんとタイでは、迷彩柄の服を着ると懲役5年の刑が科せられてしまうこともあるそう!
迷彩柄が好きなあなたも、タイでは封印しておきましょう!
いかがでしたか?
季節や場所に応じてベストなお洋服を選んで、ストレスフリーにタイ旅行を楽しんでくださいね!
ちなみに、雨に濡れたり汗をかいた時のために、予定の泊数+2日分のお洋服を持っていくと便利ですよ♪
以上、『タビジョ必見!季節別コーディネート~タイ編~』でした☆