困惑する空間No.1!?知っておきたい海外トイレ事情!
海外旅行に行くと、必ずと言っていいほど悩まされるトイレ。
便座の形が違ったり、シャワーがついていたり、もはや個室の壁すらなかったり…!?
今回は、そんなお悩みいっぱいの世界のトイレ事情を5つご紹介します。
トイレに入ってさあ困った!とならないように、しっかり予習しておきましょう!!
1.トイレットペーパーが流せない
日本では、トイレットペーパーが流せることって当たり前ですよね。
しかし、アジア諸国や南米ではトイレットペーパーは流していけないなんです!
排水溝の発達度合いにより、ペーパーが詰まってしまうからなんですって。
使用済みのペーパーは、備え付けのゴミ箱に捨てます。
ゴミ箱を見るのだけでも、ちょっと勇気がいりますよね…
2.トイレットペーパーがない
もっと困ってしまうのは、トイレットペーパーがないトイレ。
個室に入って用を足した後に気づこうものなら、もう絶望感しかないでしょう!
泣く泣く右手を犠牲に…なんてことにならないように、個室に入ったら、どんなに切羽詰まっていても必ずトイレットペーパーがあるか確認しましょう!
カバンにポケットティッシュを入れておくと、いざというときに安心ですよ!
3.洋式なのに便座がない
欧州でよくみられるこのタイプ。洋式の形なのに便座が付いてないんです。
日本でいう洋式トイレは座れる楽ちんトイレというイメージなのに、洋式の本場でまさか座れないなんて…!!びっくりですよね!
用の足し方は、跨って中腰スタイルです。
これなら和式のほうがまだラクだよ!と思ったのは私だけでしょうか…?
結構大股になるので、ストレッチのきいたズボンを履いていくのが断然オススメです!
4.シャワーがある
東南アジアやイスラム圏では、便器の横にホースシャワーが付いているのがよく見られます。
これはイスラム圏に『トイレの後おしりを洗う』、という習慣が根付いているためなんです。
一見、綺麗でいいじゃない!と思いますよね?でも要注意。このシャワー、水圧がすごいので、一歩間違えると全身びしょぬれです。
さらに同時に『紙で拭く』という習慣がありませんので、たいていの場合はトイレットペーパーが付いていません!やっぱりトイレットペーパーの確認は大事です!
さらにさらに、ホースシャワーが付いているトイレは、たいてい床が水浸しです。
勇気を出して入りましょう。
5.個室の壁がない
壁がないというより、もはや個室でもない状態です。
中国に見られるこのトイレ、通称「ニイハオトイレ」と呼ばれています。
壁がないので、隣の人に「ニイハオ!」とあいさつできちゃうトイレとのことですが…とても恥ずかしいですね!隣の人と会話が弾んで、友情すら生まれるかもしれません!?
トイレで芽生える友情なんてそうありませから、もしかしたら一生の友達になれるかも!
コミュニケーション力に自信のある方は、ぜひチャレンジしてみてください!ニイハオ!
いかがでしょうか?
日本のトイレがいかにきれいか、身に沁みますよね…!
こんなトイレ困った!を解消できるアイテムをまとめてみました!
◎ポケットティッシュ:水に流せると尚いいですよ!
◎ウェットティッシュ:トイレ以外でも使えて便利♪
◎携帯型ウォシュレット:キレイ好きの方、マストアイテムですよ。
◎大人用おむつ:もはやトイレなんか入りたくないという方に…最終手段です。
余談ですが…
◎トイレに入る覚悟!:アイテムではないですが、マインドがとても大事。
これさえあれば、きっと海外のトイレでも困らないはず。
事前準備をしっかりして、海外でも快適なトイレライフを!