バックパッカー宿に泊まるなら持っていきたい!旅人御用達アイテム7選
リュック一つで長旅をするバックパッカー。
そんなバックパッカーの醍醐味といえば、ドミトリー(相部屋)やゲストハウスなど安宿での宿泊。
いろんな国の旅人たちと出会えたり、情報交換したりと、世界中の人々とコミュニケーションができる場でもあります。夜はご当地ビールを片手に、旅人同士で語り合うこともしばしば。
でも、実際どうなの?楽しそうだけど、荷物の管理や衛生面、何かと不安があるかも…。
そこで、そんなバックパッカー宿でも不安を解消し、快適に過ごすための旅人御用達アイテムをご紹介します。
1.洗濯物干し用ロープ / 洗濯バサミ
バックパッカーは荷物をコンパクトにするため、あまり多くの服を持ち合わせてないことが多いです。そのため、洗濯が欠かせません。毎日手洗いなどで洗濯するのは良いけど、室内に意外と服を干す場所がない…!そんな時、ロープと洗濯バサミを持っていると便利。服をかける場所がない部屋でも、洗濯物が干せます。ただ、ドミトリーなど共有スペースの場合は、自分のベッドスペースに干すなどの配慮が必要です。
2 .ビーチサンダル
ドミトリーやゲストハウスなどでは、シャワールームに素足で入るのに抵抗がある時も少なくありません。多くの人が利用しており、その度に掃除がされている…ということはないため、髪が落ちていたり、床がぬるぬるしていたり、排水溝が詰まっていたりすることも…。そんな時はビーチサンダルがあると安心。室内用に一つ準備しておくと重宝します。
3.電池式携帯用虫よけスプレー
部屋にも蚊などの虫がたくさん入ってきて寝付けない…!私も東南アジアのゲストハウスで経験しましたが、四方からブンブン羽音が聞こえたり、蚊に噛まれてかゆくてかゆくて寝付けませんでした…。そんな時は部屋に電池式の虫よけを設置し、電源を入れて寝るだけで、夜も快眠。スプレータイプなどは機内の持ち込みができないため、電池式が何かと便利です。
4.南京錠
ドミトリーなどでは、バックパックも共有スペースに置くことがほとんど。実際に宿泊先で盗難にあうケースも…。宿といえども、持ち物管理は気が抜けません。バックパックには南京錠をかけておき、パスポートやクレジットカードなど貴重品は常に持ち歩くようにしましょう。私は寝るときも、貴重品は身につけて就寝していました。
5.メッシュポーチ
ドミトリーなどのシャワールームでは、荷物の置き場が全くない!ということがしばしば。もちろん、シャンプーなどのアメニティも持参です。そのため、メッシュポーチにシャンプーや石鹸などを入れて持っていくと、取っ手等にかけておけるので便利。メッシュ素材なら水ハケも良いので濡れても気になりません。また、長期の旅の際は、ボディソープより石鹸がかさばらずオススメです。私は、石鹸をケースに入れて持ち運んでいました。
6.コンセント
ドミトリーやゲストハウスでは、コンセントが1つしかない!という部屋も少なくありません。自分一人でも、スマートフォンに、カメラにPC、WiFiルーター…いくつか必要です。特にドミトリーではコンセントも他の宿泊者と共有となるため、マルチタップや3口コンセント、USBポート等があると便利。最近では、WiFiルーターのレンタル時に、オプションとしてレンタルできるところも多いです。
7.トラベルシーツ
ダニや南京虫など、宿によっては衛生面が心配な時も…。南京虫にかまれると、かゆみがなかなかひかず、痕が残ってしまうことも。宿のシーツの衛生面が心配な時は、トラベルシーツをベッドの上に敷いておけば、安心して眠れます。トラベルシーツは丸めておくと、コンパクトで持ち運びにも困りません。
これがあれば、快適にバックパッカー宿を楽しめるはず!
高級ホテルも良いけど、非日常体験と出会いに溢れたバックパッカー宿にハマっちゃうかも?